2004年04月20日

一冊の手帳で夢は必ずかなう - なりたい自分になるシンプルな方法

ザウルスユーザとしては「手帳」という言葉が引っかかっていたのですが、結構売れているみたいなので読んでみました。

一冊の手帳で夢は必ずかなう - なりたい自分になるシンプルな方法
熊谷正寿 (著)

著者が若い頃に、いわゆる「成功本」を沢山読んで見つけた共通するノウハウは、

(1)目標を決める
(2)その目標を紙に書く、口に出す等して潜在意識化させる

の2つがあるように思えたそうです。本書では特に(2)について、形にした目標、夢を常に忘れないように潜在意識化させ、自分と一体化させるためのツールとして「手帳」を位置づけています。普通の手帳使いこなし本との違いはここにあります。

著者は「一冊の手帳が人の一生を左右する」とまで言い切っていますが、氏の成功が手帳によって実現されてきたものだということを考えると、主張の重みが違います。

◆手帳の中に何を書く

では、手帳の位置付けが分かったとして、肝心の中身はどうすればいいのでしょうか。

まずは、夢をカタチにするところから始まり(夢・人生ピラミッド、未来年表)、3つの手帳の使い分け(夢手帳、行動手帳、思考手帳)等、情報収集・整理術など、手帳に書くべき内容がテンポ良く語られます。

個人的には、(1)目標を数値化すること、(2)思考のチェックリストを作る(フレームワーク集を作る)あたりは、入社以来実践している(しかもザウルスに入れて持ち歩いている)ことなので、自分のやっていることは間違っていなかったと変な安堵感を得ました(笑

これら内容自体は、手帳とは独立した文脈で成立するものが多いように思いますが、手帳とセットで考えるところに面白さがあるのではないでしょうか。

◆読後に考えたこと

とは言いつつも、私なりにこの本の重要性を解釈すると、著者には申し訳ないですが、必ずしも「手帳」に拘る必要はなく、むしろメッセージとしては

目標、夢を常に自分の意識の中に潜在化させておく

ということが重要なのではないかと考えました。ひょっとしたら、もっと強く「顕在化」でも良いのかもしれません。

つまり、人によっては潜在化させるためのツールとして"blog"というのもアリでしょう。自身の起業プロセスを日記で紹介する方もいらっしゃいますし(*1)、「blogで夢は必ずかなう」の類の本が出てもおかしくないように思います。

◆参考情報

(*1)参考:企業家日誌
 → 私の巡回blogの一つです

・熊谷社長のblog : クマガイコム

手帳の実物がちょこちょこ公開されています。

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■「仕事のできる人」になるための一歩

  • 目標、夢を常に自分の意識の中に顕在化させておく
  • そのためのツールとして、自分には何がふさわしいかを見極める(私はザウルスで挑戦します)
  • 【最重要】固い信念を持って実践する

投稿者 thinkperson : 2004年04月20日 09:36 | 世界を広げる:トラックバック(0)


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