2004年07月09日

目標は期限と覚悟とセットで考える

最近目標のことを考えることが多いので、今日も目標の話。

大学生時代、医学部入学を熱望していた友人がいます。
彼は、現役・浪人とも希望の医学部には合格できず、結局普通の理系学部に入ったのですが、大学4年間在学中、毎年医学部を受験し続けました。
それでも彼は合格することが出来ず、普通に卒業していきました。

彼のポテンシャルから見れば合格は不可能ではなかったように思うのですが、
問題は、期限を決めなかったこと覚悟を決めなかったこと、の2つではないかと思います。


◆期限の無い仕事には、人は真剣には取り組みにくい

目標を設定する時は、かならずその期限も含めて考える必要があると私は思っています。

なぜか。

人は、期限が決まっていない仕事には、真剣には取り組まない」と思うからです。

日常の仕事の場面を思い出してみてください。

締め切りが設定された仕事と、されていない仕事があれば、前者を優先して作業するという経験はありませんか?

また、放置していた仕事が急に明日までにやらなければならなくなったので、必死でやってみたら1日で出来て、できあがったものもそれなりの品質で、文句も言われなかった経験はありませんか?

期限を決めて追い込まないと、人間やらないものです。


◆期限を決めるだけでなく、覚悟も決める

もう一つあります。それは、覚悟を決める、ことです。

締め切りがあるということは、それを守らなければ誰かに怒られたり、信頼を失ったり、仕事を失ったりするというリスクがあるからこそ、その締め切りを守ろうとするのです

私の知り合いの奥様に、会社を辞めて弁護士になった人がいます。
その奥様は、ある日突然弁護士になることを決意し、やる以上は死ぬ気でやらなければ合格出来ない、こういうのはダラダラやっても駄目なので1年で合格する、と宣言して、会社を突然辞め、1年後見事弁護士試験に合格。

個人の能力ももちろん無視できませんが、重要なのは「会社を辞め」て引くに引けない状況を作ったことでしょう。これこそが、覚悟、です。


◆自己啓発でも「覚悟」を

普段の自己啓発にここまでの覚悟は必要ないかもしれませんが、こういった覚悟に類する「ムチ」のようなものは必要だと考えます。

例えば、1ヶ月の目標が達成できなければ…

・大好きな甘いものを次の1ヶ月は食べてはいけない。
・通勤時、普段降りてる一駅前で降りて歩かなければならない。
・昼ご飯に500円以上かけてはいけない。

のような、(上記の例は、分かるようで、分かりませんが)自分の好きなことが出来ないようにする、あるいは、自分の嫌いなことをするような、罰を設定してみてはどうでしょうか。

これを書いていて思いましたが、決めた覚悟の大きさと、達成できる目標の大きさは比例するような気がします。

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■「できる人」になるための一歩

  • 目標を設定する時は、期限と覚悟とセットで考える

投稿者 thinkperson : 2004年07月09日 09:00 | 世界を広げる:トラックバック(0)


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