先日、友人からこんなソフトを紹介された。
恐怖ゴキブリ1000匹DX(デラックス)
http://www.neoatlan.com/gokidx/index.html
タイトルを見ただけで身の毛がよだつ人は、インストールしない方が賢明。
ひょっとしたらWebサイトも見ない方が良いかもしれない。
やたらリアルな迫り来る、おぞましい数のゴキ、飛び散る肉片。
恐ろしい。恐ろしすぎる。砲台がゴキに占拠された時、脊髄反射でキーボードから手を放してしまった。
昔、部屋を暗くしてバイオハザードをやったことを思い出したが、このソフトではそんなことは出来ない。本当に怖い(バイオハザードとは違う怖さだが)。
漢はチャレンジすべし。
先日、うちの奥さんのノートPC(Let's note CF-R1)のHDDが、数年間のメール、メールアドレス等の各種データを道連れにお亡くなりになった。ちーん。
バックアップを行っていなかったため、データはすべて損失。これを機に、家庭内バックアップ環境を構築することにした。
最初はノートで使える外付けMOドライブやHDDドライブを検討したのだが、これでは一々接続しないとバックアップ出来ない。奥さんの性格を考えると、このタイプのものではきっと面倒くさがってバックアップしないと思われる。
一方、私はDVD-RAMでバックアップを行っていたが、R/W速度の遅さとメディアの出し入れが面倒ではあった。
ということで最終的に絞ったのは、ネットワークに直接接続可能なハードディスク。これなら私も使えるし、ノートPCでも抜き差しが必要ない(ノートPCは常に無線LANでネットワークにつながっている)。
ということで、某アウトレットショップでバッファローのLinkStationの80GBモデルを購入した。
■バッファロー LinkStation HD-LANシリーズ
HD-80LAN、HD-120LAN、HD-160LAN、HD-250LAN

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■良い点
・設定が簡単
→ パソコン初心者でもセットアップソフトで簡単にできる
・比較的静音性が高い
→ 長時間使わないでいると、自動的にファンの回転数が落ちてHDDが停止する等の静音対策。
→ 旧製品はファンが爆音らしいので、中古品を購入するときはご注意を。
・Webブラウザ経由で設定が出来るので、専用ソフトのインストールが必要ない
・転送速度が思った以上に速く十分実用的
・バックアップソフトが付属
→ 私はこれは使わず、別途フリーソフトウェアを利用
・電源内蔵でACアダプタが必要ない
■悪い点
・パスワードが8文字までしか設定出来ない
・細かいアクセス権の設定が出来ない
→ 上記は、最新機種では改善されている可能性あり。
・ちょっと高い
■どういう人にオススメ?
・バックアップの必要性を感じてはいるけど、メディアの交換、外付けドライブの抜き差し等がめんどくさくてやっていない人
・家族でのファイル共有、データのバックアップ程度の基本的な使い方しかしない人(多機能である必要がない人)
これで、バックアップソフトのアイコンをダブルクリックするだけで、バックアップ作業が完了する快適な環境が構築出来た(写真:左がLinkStation、右はルーター)。
バックアップの必要性に気づいている人は案外多いと思うが、実際に行うとなると何をどうすればよいかは分かりにくいし、面倒なもの。簡単設定、バックアップソフトウェアの付属等、商品の狙うところは理解出来る。こういう商品こそもっと一般家庭に普及しても良さそうなものだが、如何せんちょっと高いのがネックか。
上位のHD-HGLANシリーズでは、さらなる改善、多機能化が行われているようなので、予算があればこちらを選ぶのも良いと思う(指定時間に電源on/off出来るスリープタイマー機能はきっと便利)。
気になったついでに、I-O DATA社の同種の製品についても調べてみた。
■HDOTシリーズ「Maxtor OneTouch」
HDOT-U120, HDOT-UE160, HDOT-UE250

接続はUSBかIEEE1394だが、本体前面のボタンを押すことで設定したソフトが起動し、バックアップが自動的に完了する仕組みが実装されている。家族で共有しない、あるいは、共有してもケーブルの抜き差しが面倒でなれば、このタイプも良いと思う。
■LAN接続ハードディスク 「LANDISK」
HDL-120U, HDL-160U, HDL-250U

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こちらはHD-LANシリーズと同じく、LAN接続が可能。上で紹介したバッファローの最新モデルのHD-HGLANシリーズ、プラスアルファの機能がある。
■バッファロー製品よりも良い点
・本体がファンレスなので、ハードディスクの回転が止まれば完全無音。
・ハードディスクの増設が可能。
・自動バックアップ機能&高機能なスケジューラ、メールによるログ送信機能
・簡易FTPサーバ機能
・Wake On LAN&Webシャットダウン機能 等
本体ファンレスや、Wake On LAN機能は良さそうだが、ハードディスクの増設、簡易FTP、メールによるログ送信あたりは必要ない人が多いような気もする。その意味では、メルコ製品よりももう少し詳しい人向け、あるいは小規模オフィス向けの商品だと言えそうだ。
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非常に面白い本で、50分ほどで一気に読み通してしまった。
速読・速解の技術―やっぱり使える「ポスト・イット」!!
西村 晃 (著)

この本は、いわゆる「速読」の本ではなく、「読書効率を上げること」に主眼に置いている。ただ速く読むだけでなく、理解し、自分の考えをまとめ、アウトプットを作成するところまでを含めたトータルな意味での効率向上である。
その点で、「速読」「速解」というキーワードに惹かれて買った人は失敗だったと感じるかもしれない。
マーケティング的には、一般的な読者の琴線に触れそうなキーワードを表題として選んだ点に巧さを感じた。著者は、300回以上の講演、テレビ・ラジオの制作・出演、雑誌の連載などが月に10誌以上、5年で単行本60冊以上という経歴の持ち主である。そのあたりは心得た物だろう。
全体としては、自分や周りの人がやっているような事も多く書かれていたが、この人のエライところは、ポストイットというツールをそこに組み込み、体系化し、独自の方法論にまで昇華した点にあるように思う。なるほど、と再認識させられるところも多かった。
例えばポストイットにメモをしながら本を読む人は多いと思うが、重要度に応じて張る位置を変える、その本を読む問題意識をメモして冒頭に張る、等は面白い。
張る位置を変える、という、考えたことをメモするというプロセスからもう一段踏み込みさらに思考を迫る。
本を読む問題意識を冒頭にメモすることで、本を読む目的も明確になり、読中、読後の内省プロセスの精緻さが増す。
これを読んで思ったのは、本を読みながら思考せざるを得ない状況をポストイットを用いて上手く創り出しているということだ。あれだけのアウトプットを出すための秘訣はこれか、と納得させられるものがある。
ところで、この本にはポストイットの活用方法以外に、一般的な読書法としても参考になる点が多くあるように思う。
例えば、キーワードを追っていく読み方がそれである。付随して、キーワードは前半部分に集中している等、確かにそうだと思うところが多い。この人はキーワードの重要性を説いているが、これは多読・乱読の人に多く共通する指向である。カッコでくくったもの、アルファベット、略語などをキーワード例として挙げていたが、私の友人はキーワードをカタカナで記述する癖があった。こういう著者の癖を見抜けば、さらに速くキーワードが抽出出来るようになるだろう。
私は、本によっては目次と序章、終章だけ読んで終わりという読み方をすることがある。目次で全体像をフレームワークとして理解し、序章・終章のキーワードをそれに当てはめていくような読み方だ。というのも、実は意外と多くの本がこれで理解出来る。著者の言う通り「結論は冒頭で述べることが多い」からだろう。もちろん、この読み方で本を完璧に理解したとは思わないが、それでも7~8割は理解していると思う。私の読書目的としては、これで十分である。
また、オリジナル情報をつくる黄金プロセスとして、こうしてインプットした情報を並び替え、他の情報をまぜてシャッフルする(我々仕事仲間の間では「ガラガラポン」と呼んでいるが)ことを紹介している。指摘の通り、これはまさに黄金プロセス(王道)だろう。このプロセスの作業を支援するツールとして、張る・剥がすといったハンドリングが容易なポストイットは非常に優れているという主張には強く同意するところだ。
全体的な意味で「読書効率を上げたい」と思っているビジネスマンにオススメの書籍である。
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就職して、さらに結婚して、自分の時間の確保が難しくなった。
趣味でやりたいことも沢山あるが、自分のスキルアップのためにやりたいこともある。
とは言っても、平日家に帰ってまで何かをやる元気は無い。
そもそも、家に帰ってからは奥さんとの会話も楽しみたい。
自分の時間の確保は、ここ数年来の課題である。
そんな折、偶然本屋で見つけたのがこの書籍。
朝10時までに仕事は片づける―モーニング・マネジメントのすすめ
高井 伸夫 (著)

要するに、朝早くに自分の時間を確保しましょう、その時間を有効活用して有意義な人生を送りましょう、ということである。
確かに、朝に何かをするというのは、意外と勝手がよい。
・周りが静か
・頭が冴えている
・電車が空いている
・(会社に行けば)電話もかかってこない、来客もない
実践してみたところ、確かに集中出来るし、明らかにほかの時間帯に作業するよりもはかどるという実感があった。
朝7時半ごろに会社に到着して、自分のやりたいことを1~1.5時間程度やって、みんながそろそろ出てくる頃に仕事の雑務を始め、一通りメンバーが揃った頃には一仕事終わっている、と。
でも、今はやっていない。正確には、続けられなくなった。
最大の理由は、いまお付き合いのあるクライアントの生活リズムが遅すぎたことだ。
彼らは平気で夜8時ごろに電話をかけてくる。そこから作業を依頼されたりするからたまったものではない。会社での生活時間が長くなって、妙に一日を長く感じるようになった。自分としては7時にはやるべきことは終わっていて、帰る気満々なのだが。
とは言っても、朝に時間を確保するという主張には基本的に賛成。今のお客さんとのプロジェクトが終わったら再開したいと思う。
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